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めざせ! 旅客機雑学王
    
めざせ! 旅客機雑学王
ISBNコード:978-4-8022-0485-9
刊行種別:ムック
発売日:2018年02月26日
サイズ:A5判
ページ数:130
定価:1490円(税込)
在庫状況: 

機体の仕組みからカラーリングまで
航空ファンならば旅客機に関する知識が豊富な人も多いだろう。しかし、ひと口に旅客機知識といっても、メカニズムからオペレーション、機体カラーリングなどカテゴリーや項目は実に幅広く、そして深い。本書では「なぜ垂直離着陸旅客機はできない?」「なぜ似たような速度の旅客機ばかりなのか?」「機体周りに数多くあるライトや突起物の正体と役割は?」「全エンジンが停止したらどうする!?」「旅客機にはなぜ脱出用パラシュートがないの?」「世界にはどんなカラーリングの旅客機があるの?」「管制塔の高さはどう決めているのか?」等々、旅客機やエアラインにまつわるテーマを幅広く、かつ枝葉末節にもこだわって解説。旅客機の雑学に詳しくなれば、次の旅行のフライトや空港でのヒコーキウォッチングが、ますます楽しく興味深くなること間違いなし! 



 
     
 

CONTENTS

 

第1章
機体とメカニズムを考える

 

3〜4発機はなぜ消えたのか?――エンジンの信頼性向上が逆風に
A380は初の本格的ダブルデッカー――意外に古い二階建て機の歴史
どこまで大きな旅客機は作れるか?――エアバスA380は小さい機体?
機体形状による長所や短所――さまざまな形状があるのはなぜか?
ジェット機かプロペラ機か――経済性や快適性でそれぞれに長所と短所あり
大口径化する低燃費エンジン――737のエンジンがオムスビ型の理由
旅客機のアンテナとそれぞれの役割――飛行に欠かせない通信機能の数々
“飛行機の触覚”センサー類の解説――運航に欠かせない情報の入り口
自機を照らし他機に知らせるライト――美しいだけじゃない大事な明かり
旅客機の貨物室あれこれ――機種や機体サイズによりさまざま
旅客機と貨物機の違いはどこか?――基本構造は同じで意外と共通点も多い
アウトサイズ貨物と特殊輸送機――“飛行機を運ぶ”異形の飛行機
ジェット旅客機の速度性能――なぜ同じような速さばかりなのか?
垂直離着陸旅客機ができない理由――SFの世界では“常識”だけど……
飛行船の空の旅は復活するか?――航空旅客輸送の先駆者も、弱点が多く……
軽く作らなくてはならない理由――頑丈すぎてもダメだから機体設計は難しい
機体を丈夫にする構造――構造材を組み合わせて強度アップ
機体各部の素材の種類と特徴――軽くて強くて長持ちするのが理想的
フラップとエアブレーキの働き――揚力と抗力を増やして速度や高度を調整
主翼がどんどん細長くなる理由――抵抗を少なくするために翼端形状に工夫も
旅客機の油圧系統――舵やランディングギアを動かす力
旅客機の電気系統――エンジンやAPUの発電機で電力供給
機内の環境コントロールシステム――高高度の非生存環境で快適に過ごせるわけ
シートの安全性――事故発生時の衝撃にも耐える強度
ドアの規格や開き方――90秒で乗客全員が脱出可能
旅客機の窓――客室とコクピットで異なる構造
ジェット旅客機の価格――1 機数百億円する超高級品

 

■第2章
旅客機のカラーリングと識別

 

見た目以上に重要な旅客機の塗装――機体を保護するためにも必要
機体カラーリングのトレンドを読む――年代に応じて流行りがある
カラーリングに見られる各社の塗装の狙い――会社の印象を付ける重要な要素
世界の特別塗装機集――日本では見られない海外エアラインを中心に
旅客機の型式名はどのようにしてつけられるのか?――伝統のナンバリング
旅客機のダッシュナンバー――規則性がありそうでない?
登録記号は機体のマイナンバー――1機1機の生い立ちや経歴が刻まれている

 

■第3章
空港・操縦・オペレーション

 

管制塔の高さはどう決まるのか?――高ければいいというものではない
必要な滑走路の長さ――同じ機種でもフライトごとに違う
滑走路の条件――滑走路逸脱にも備えたスペースが必要
レディオ空港とリモート空港とは何か?――さまざまある空港の種類
高度を測る方法――気圧高度計と電波高度計を駆使
速度を測る方法――飛行機の速さは1種類じゃない
離着陸時に機首を上げる理由――速度を落としても揚力は下がらない
旋回で翼を傾ける理由――機体は傾いても乗客は傾かない
旅客機の燃料――成分は家庭用の灯油とほぼ同じ
空中衝突しないわけ――たくさんの飛行機が飛び交う空で
自動操縦装置――飛行機まかせで飛べるのか?
正しいコースを飛べる理由――大空に目に見える道はないけれど
広域航法(RNAV)とは何か?――地上局にとらわれず航空路を設定可能
ETOPS運航の条件――天気がよくても飛べないことがある
全エンジン停止!さあ、どうする?――「ハドソン川の奇跡」は本当に奇跡だったのか?
なぜ緊急用パラシュートはないのか?――航空会社の利益優先が理由ではない
航空界の頻出単位と数字――国によっても異なるからややこしい
運航便の「所要時間」――フライトタイムとブロックタイム

 

パイロットのライセンスあれこれ――免許1枚で